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テーラーメイドQ i10フェアウェイウッドカスタムシャフト試打評価

 

 

2024年モデルのQ i10フェアウェイウッドの5番ウッドを、ベンタスブラック(70)にカスタムオーダーしました。

テーラーメイドの5番ウッドは他のメーカーより0.5インチ短い42インチになりますが、個人的には重めのバランスが安定して振りやすく感じました。

今回はカスタムシャフトとの組み合わせについて、レビューしたいと思います。

Q i10フェアウェイウッド

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試打クラブ    5番ウッド

シャフト ベンタスブラック

Q i10フェアウェイウッドを練習場で打ってみましたが、オートマチックなヘッド挙動で高弾道を打ちやすく捕まりの良い性能は試打室で打った感触そのままでした。

Q i10フェアウェイウッドの5番ウッドは42インチとやや短いので、シャフトを70gにして重みで安定感を高めるようにカスタムしてみました。

普段は3番と4番ユーティリティに80g台のシャフトを組んでいて、ユーティリティを多用していたこともあり、5番ウッドに70gのシャフトを組むことで振り感を揃えることで違和感なく振りやすくなりました。

ドライバーのシャフト重量やユーティリティ、アイアンのシャフト重量に合わせていくと、クラブセッティングの中で振り心地を揃えられるメリットがあると思いました。

デザインと打感

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5番ウッドのヘッド体積は大きめの175ccありますが、構えてみると意外とコンパクトに見えました。

低重心ヘッドはボールが上がりやすい反面、ヘッド後方が重くなり振りにくくなることがありますが、Q i10 フェアウェイウッドにはそれがなく振り切りが良く感じました。

今までのテーラーメイドのフェアウェイウッドは硬めの打感が多かったように思いますが、Q i10 フェアウェイウッドはボールの潰れを感じやすい球持ちの良い打感になっています。

最近のテーラーメイドのフェアウェイウッドはフェース側にアライメントラインがありましたが、Q i10シリーズはフェース部分までクラウンが一体化した形状になりました。

個人的にはすっきりしたデザインが構えやすく感じましたが、最近のモデルに慣れているユーザーには違和感を感じるかもしれませんね。

ベンタスブラック

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シャフトスペック

70 (X) 重さ  78 g     トルク  2.8   元調子

ベンタスブラックは、ローリーマキロイやスコッティシェフラーなどのトッププロが長く使用しているツアーでも人気の高いシャフトです。

ハードヒッターが好みヘッドスピードの速い選手が使うイメージがありますが、アマチュアにもハマるユーザーはいると思っています。

ベンタスブラックは粘り系の元調子シャフトですが、先端は硬さはありますがゆっくり動くので安定感の高いシャフトだと思います。

そのため方向性はニュートラルでストレートに打ちやすく、スピン量を減らせる性能があります。

カスタムしたシャフトは78gあるので重めではありますが、手元の粘り感でタメを作りやすく走り過ぎない先端の挙動が安定してインパクトできる良さを感じました。

ベンタスブラックはヘッドスピードがそれほど速く無くても、タメを作ってシャフトに強い負荷をかけるタイプのユーザーに合うのではないかと思います。

弾道の方向性を安定させるなら、ベンタスブラックがおすすめです。

ディアマナシルバーTM50(純正シャフト)

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シャフトスペック(S)

重さ  60g    トルク  3.6   中元調子

テーラーメイド純正のディアマナシルバーは、Q i10LSドライバーとQ i10ツアーフェアウェイウッドに標準採用されているシャフトです。

ツアーモデルに採用されているだけあって、重さがある上にトルクが少なめのしっかりしたシャフトになっています。

実際に打ってみると全体的に張りが強く、中手元辺りのしなりは控えめでインパクト付近でシャープにしなり戻るフィーリングがありました。

例えるならテンセイプロ1Kホワイトに近いような剛性感と、シャープな走り感があると思いました。

ディアマナシルバーは粘り系というよりは走り系のシャフトなので、シャープな挙動を好むユーザーにはおすすめです。

テンセイプロ1Kレッド

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シャフトスペック 60(S)

重さ   60.5g     トルク  3.9    先中調子

テンセイプロ1Kレッドはシャフトの中間部分が最も柔らかくなっていますが、中間のしなりを活かして飛距離を伸ばすことができるモデルです。

シャフト先端部分は中間よりもやや硬くなっているのでインパクトで当たり負けず、適正な打ち出し角とスピン量の弾道を作ることができると言われています。

実際に打ってみると典型的な先中調子シャフトとは異なり、中調子的な挙動で先端が大きく走るモデルではないので、先調子系が苦手なユーザーにも扱いやすいのではないかと思いました。

テンセイプロ1Kレッドはインパクトの最後の一押しをしてくれるようなシャフトなので、捕まりの抑えられているヘッドにも組み合わせることができると思います。

個人的には他のシャフトよりも低スピンになり打ち出しが低くなりましたが、同時に打ち比べたディアマナWBの方がスピン量が多く高弾道を打つことができました。

テンセイプロ1Kレッドはテンセイシリーズらしい剛性の高さとシャープな挙動で、インパクト付近でボールを一押ししてくれるシャフトになっています。

ディアマナ WB63

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シャフトスペック (S)

重さ 61g    トルク 3.1    元調子

三菱ケミカルの2024年モデルであるディアマナWBは典型的な元調子の白マナ系に当たりますが、手元のしなり量が多くややマイルドな印象でした。

シャフトの手元側は粘り感が強く先端側はあまり動かない挙動ですが、手元のしなり感が合えば扱いやすいシャフトだと思います。

スイングする時にシャフトに強い負荷をかけるユーザーには柔らかく感じるほどトルクがあるので、ハードなイメージの白マナとは違う仕上がりになっています。

Q i10フェアウェイウッドは、さまざまなタイプのシャフトに合わせやすいヘッドだと思います。

ぜひ一度、試してみてくださいね!