TSI2ユーティリティの特徴
- 鍛造薄肉フェースによる高い初速性能
- 高い打ち出しと最適なスピンによるやさしさ
- 高弾道・最適スピン設計による高いグリーンストッピング性能
- 構えやすいヘッド形状、心地よい打感
・アクシネットジャパンより引用 (写真は24°ヘッド)
TSI2ユーティリティは、飛距離性能が高いクラブです。ロースピンで飛ぶのではなく、適度にスピンが入りボールは上がりながらよく飛びます。そのためグリーンにボールが落下する角度がつくため、止まりやすくなります。
打音はキンッと高音で、弾き感が強いです。打感は硬めですが、手ごたえが伝わるので感触は良いと思います。
見た目はストレートフェースでコンパクトヘッドなので、構えやすいと思います。打ってみても左に引っかかりにくいので、しっかり振っていけます。
TSI2 UT24° ✖ テンセイCKPROオレンジハイブリッド90S
ゴルフショップでTSI2、ロフト24°、テンセイオレンジ80Sシャフトを試打した時に、少し軽さを感じたので90Sのシャフトを選びました。
テンセイオレンジは表記が80でも82グラム、90でも87グラム、と軽めになっています。元調子で手元がほどよくしなり、先端が硬いのでおもいきって叩いていけるシャフトです。ウッド用のテンセイオレンジと、かなり近いフィーリングです。90Sはやや重めのシャフトですが、手元の粘りを感じながら重さをボールに伝えていけるような感覚で、タイミングが取りやすく振りやすいと思います。
コースでは、グリーンまで170~180ヤードの距離をやさしく狙えます。ライが悪くアイアンが使えない時などでも、ユーティリティは活躍してくれています。
TSI2シリーズは、前作のTSシリーズより価格が安くなり購入しやすくなりました。シャフトをテンセイオレンジにしても、定価46200円とお値打ちなのもうれしいです。ぜひ一度試してみてくださいね。