エピックスーパーハイブリッドスペック
- チタンボディを採用して、とても大きなヘッド体積を実現
- FLASHフェースSS21をはじめとして最新テクノロジーも満載
- エクストリーム・タングステンウェイトで低重心、高慣性モーメント
- 2Hから6Hまで、豊富に6つの番手をラインアップ(キャロウェイHPより引用)
- ロフト設定 2H : 16° 3H : 18° 4H : 21° 5H : 24° 6H : 27°
エピックスーパーハイブリッドを購入して、実際に打ってみました。
チタンボディなど最新テクノロジーが搭載されているので、高価なハイブリッドですが価格に見合った性能の高さを感じました。
エピックスーパーハイブリッド18° ✖ テンセイオレンジHY 80 S
実際に打ってみると、チタンボディの打感はとても柔らかくソフトな感触でした。ボールを弾く感触はありますが、柔らかい打感なので手に伝わる振動は少なく、軽い感触で飛距離が出てくれます。
購入したのはロフト18°ですが、思ったよりボールは上がりやすく難しい印象はありませんでした。
口コミを見ると低スピンで低弾道になりやすいとのことでしたが、個人的には中スピン、中弾道になりやすかったです。
捕まりは良いですが、フッカーの僕が打っても引っかからずにボールが上がってくれるので、安定して打ちやすく感じます。方向性はニュートラルで、ストレートボールが多かったです。
ヘッドサイズは大きいですが、癖のない形状なので構えても違和感は感じませんでした。
エピックスーパーハイブリッド18°・APEX UW 17°比較
両方のクラブを購入して打ってみましたが、個人的にはエピックスーパーハイブリッドの方が安定して打つことができました。
僕にはAPEXUWは、引っかけが多くドロップしやすい傾向があります。エピックは同じように打っても引っかからず、ストレートボールが多い傾向でした。
口コミではAPEXUWの方がボールが上がりやすいとのことでしたが、ロフト17°、浅重心、操作性の高さが影響しているのか、僕には上手く打つことはできませんでした。
僕はドローヒッターなのでスピン量が少なすぎると、ドロップしてしまいます。
エピックも浅重心、低スピン傾向ですが僕にはドローボールになりにくく、ストレートボール傾向でした。エピックは使い始めたばかりなので、しばらく使ってみて検証したいと思います。
エピックは方向性が安定して引っかけにくい特性があり、楽に飛距離を稼げる印象です。
APEXUWは新しいタイプのクラブで操作性が高いフェアウェイウッドなので、慣れが必要かもしれませんね。
この2種類のクラブはスイングタイプによって合う、合わないがあると思うので、試打をしてみると相性がわかるのではないかと思います。
テンセイオレンジハイブリッド
テンセイオレンジは表記が80S /82グラム、90S /87グラムと他のメーカーの同重量帯のシャフトより軽めになっています。元調子で手元がほどよくしなり、先端が硬いのでおもいきって叩いていけるシャフトです。ウッド用のテンセイオレンジと、かなり近いフィーリングです。
好みは分かれると思いますが、個人的には手元のしなりがあるのでタイミングが取りやすく感じます。80Sでも軽めなので、フィニッシュまで振り切りやすいシャフトです。
エピックスーパーハイブリッドは軽めで扱いやすいヘッドなので、どんなシャフトにも合うと思います。キャロウェイではGOSTハイブリッドやツアーAD DI、HYなどがカスタムオーダーできるので、ぜひ試してみてくださいね。