SIM2MAXドライバーの特徴
- 耐衝撃性にすぐれた強靭な「フォージドアルミコンストラクション」と「貫通型スピードポケット」によってボールスピードの初速がアップし、飛距離性能を促進。
- スイートスポットを広げると同時に、反発性能をルール最大限に高める「スピードインジェクション」搭載の「ツイストフェース」により、ミスヒットもナイスショットへ。
- SIM2ドライバーより大型のフェースを採用。「フルカーボンソール」と融合した「イナーシャジェネレーター」のエアロダイナミクスで、ダウンスイングがスピードアップ。 ・テーラーメイドより引用
SIM2MAXドライバー9° ✖ ツアーAD UB6S
SIM2MAXドライバーのヘッド後方には、24gのウエイトが入っています。このウエイトの効果が大きく、スイング中にヘッドがゆっくり安定して動きます。前作のSIMMAXドライバーもヘッド後方にウエイトがありましたが、今作の方がよりウエイトの効果を感じます。ヘッドの挙動は他の要因もあると思いますが、スイング中にヘッドがなかなか戻ってこないような感覚で、個人的には振りづらく感じました。ヘッドが垂れ下がるような感覚で、スイング中にヘッドを感じやすいのでコントロールできる方には良いかもしれません。インパクト付近のヘッドの安定感は高いと思うので、安定した弾道が打てると思います。
打つ人にもよりますがロフト9°の割には、高めの弾道でスピン量が多めになりました。低スピン強弾道というよりは、スピン量が適度に入り曲がりにくい弾道になると思います。
ツアーAD UB 6S
ツアーAD,UBのキックポイントは手元から中間までしなり、先端はかなり硬くなっています。ツアーAD,XCと比べるとUBの方がシャープなしなりで、スピーディにしなり戻ります。XCの方が粘り感が強く、まったり動くと思います。DIの後継というだけあってフィーリングは似ていますが、UBの方が先端が硬いので叩いていけると思います。UBはシャフト全体の張り感が強く、硬めな部類に入ると思います。TPの張り感に近い気がします。UBは硬さはありますが、手元が適度にしなるので幅広いゴルファーにマッチするのではないでしょうか。ぜひ試してみてくださいね。