プロギアレンタルサービスで、2022年モデルのRS JUSTフェアウェイウッドをレンタルしました。
練習場で打ってみると、飛距離性能の高さとボールの上がりやすさ、扱いやすさに感動!
ここではRS JUSTフェアウェイウッドの特徴と、試打データを合わせてレビューしたいと思います!
高い飛距離性能とやさしさ
試打スペック
RSロフト15° 長さ43インチ 総重量325g
バランスD1.5
シャフト DIAMANA FOR PRGR(S)
重さ 60g トルク 4.4
試打データ(計測器ボイスキャディSC300)
試打データは、フェアウェイから打った時の平均的なデータになります。
その中でもフェアウェイから220yard飛んだショットもあって、飛距離性能の高さを実感しました。
球の高さはフェアウェイからなので、中弾道くらいになりますがスピン量が少なめなので、前へ前へ飛ぶ強弾道になりました。
RSフェアウェイウッドはヘッドサイズが大きく、低重心なのでボールを拾いやすく楽に上がります。
フェース下部の溝はどこかで見たことがありますが、広範囲でボール初速を上げて飛ばせるテクノロジーのようです。
確かに打っていて難しさを感じることなく、安定した飛距離性能を感じました。
フェースのたわみで飛ばす
RSドライバーと同様に、インパクトした時にフェースのたわみを感じやすく、ボールを弾くフィーリングがあります。
打感はやや軽く感じますが、飛距離性能はドライバー同様よく飛びます。
飛距離性能だけでなく、打っていても難しさは感じないくらい楽にボールが上がります。
以前、スリクソンのZXフェアウェイウッド(2020年モデル)を使っていましたが、構造が似ていてやさしいクラブでした。
RSJUSTフェアウェイウッドを打っていて、同じようなやさしさと飛距離性能の高さを感じました。
デザイン
RSJUSTフェアウェイウッドは今時のウッドらしく、低深重心、3番のヘッドは170ccを越えるサイズになっています。
ここまでは一般的ですが、プロギアのヘッドは形がきれいでとても構えやすい。
カーボンクラウンはきれいな仕上がりで、フェース面もストレートで方向性を合わせやすい印象です。
ヘッドサイズが170ccを超えると、大きさが目立って構えにくく感じるクラブもある中で、違和感なく構えられるRSJUSTフェアウェイウッドの良さを感じました。
DIAMANA for PRGR(S)
シャフトスペック(S)
重さ 60g トルク 4.4
プロギア純正のディアマナは、S・SR・Rのラインナップがあります。
その中でもSはそれなりに重さがあって、トルク4.4の割にはしっかりしたシャフトになっています。
中手元あたりが粘る挙動で、ゆっくりしなり先端は硬め。
手元調子が好きな僕にとっては、タイミングが取りやすく打ちやすいシャフトでした。
カスタムシャフトのディアマナに比べて張りやコシは少ないですが、充分振りやすいシャフトです。
国産メーカーのウッドは使いやすい
ドライバー、フェアウェイウッドなどは外国ブランドが人気になりがちですが、日本メーカーのウッドは飛距離性能だけでなく幅広いユーザーに使いやすいモデルが多いように思います。
実際に使ってみると、そのやさしさと扱いやすさを感じるはずです。
ぜひ一度試してみてくださいね!