2026年モデルのキャロウェイ、QUANTUMミニスピナーは、契約プロの西村優菜選手が試打を繰り返し、納得いくまで開発を続けたこだわりのクラブです。
ツアーでの使いやすさにこだわり開発されたQUANTUMミニスピナーは、どのような性能があるのかレビューしたいと思います。
QUANTUMミニスピナー


試打クラブ 7番ウッド ロフト 21°
シャフト ATHLEMAX 60(S)
QUANTUMミニスピナーは、洋ナシ型のコンパクトでディープなヘッド形状で、十分な飛距離性能と、高スピンの"めくれる”ような高弾道が生まれ、ピンポイントでグリーンを狙えるよう設計されたクラブです。ショートウッドの操作性を高めてアイアンのように扱い、グリーンを攻めたいゴルファーに最適なモデルです。
ラインアップはW#7、W#9、W#11の3種類で、ホーゼルは接着型、ソールにはステップ・ソールデザインを採用しています。
各番手のクラブ長さは、QUANTUM MAXフェアウェイウッドより半インチ短く設定されており、高い操作性と安定したインパクトを実現しています。
実際に打ってみると、オートマチックに高弾道を打ちやすく、ユーティリティに近い操作感で、短めのクラブ長は使い勝手の良さを感じました。
試打室では、高弾道ドローボールを打ちやすく、トータル190yardを計測しました。
QUANTUMミニスピナーは、簡単に高スピン弾道を打てるクラブなので、操作感に慣れれば、楽に飛距離を稼げるクラブになると思いました。
実際にコースで180〜190yardを打つ場面では、ボールが上がりやすく短めのクラブは、強い味方になるのではないかと思います。
デザインと打感


2025年ELYTEから改良された新しいステップ・ソールデザインは、アドレス時の安定感と地面からの抜けの良さがさらに向上しています。
ヘッドサイズが小さく、重量の影響が少ないW#11ではステンレススチールが採用されています。
一方、W#7とW#9ではカーボンを使用しており、高重心化とスピン量の増加に貢献しています。
クラウンはすべての番手でステンレススチール製です。
さらに、ソール前方には約7gのスクリューウェイトが装着されており、フェースコントロールのしやすさを高めています。
QUANTUMミニスピナーは、キャロウェイのGBB(グレートビックバーサ)をベースに作られていますが、コンパクトなヘッドサイズとオーソドックスな形状で構えやすく感じました。
打ち応えのあるしっかりとした打感と、やや弾くようなフィーリングはキャロウェイらしさを感じました。
ATHLEMAX

キャロウェイ純正のATHLEMAXシャフトは、重量とフレックスのラインナップが豊富にあります。
ATHLEMAXは手元辺りの粘る挙動と、シャフト先端はゆったりとしたしなり戻りが特徴になっています。
シャフト全体のしなり量は均等なので、タイミングを合わせやすく、元調子を好むユーザーにおすすめです。
もう一つの純正シャフトであるTENSEI GRAY シリーズは、シャフトの張りが強くシャープな挙動でスピーディに振れるモデルなので、中〜先調子シャフトを好むユーザーにおすすめです。
ぜひ一度、試してみてくださいね!