2026年モデルのキャロウェイ、QUANTUMミニドライバーは、ドライバーに採用されている3層フェースを搭載したミニドライバーです。
3層フェースの打感の良さと、安定したスピン量をもたらすQUANTUMミニドライバーは、どのような性能があるのかレビューしたいと思います。
QUANTUMミニドライバー


試打クラブ ロフト 11.5°
シャフト ATHLEMAX 60(S)
クアンタムドライバーシリーズは、3層構造フェースの球待ちの良い打感と、どの打点でも適度なスピン量で飛ばせる寛容性でヒットしていますが、同じテクノロジーがミニドライバーにも採用されています。
ロフトは、11.5度と13.5度がラインナップされています。
アジャスタブルホーゼルは従来のものとは異なり、フェアウェイウッドやユーティリティと同様に、ロフト角とライ角のバリエーションが増えた 「オプティフィット4」を、ミニドライバーで初めて搭載しています。
クラブの長さは43.75インチで、前作ELYTE MINIドライバーより0.25インチ長くなっています。
実際に打ってみると、ドライバーと同じ柔らかく食いつきの良い打感で、クアンタムMAXのような捕まりの良さと、ボールの上がりやすい寛容性を感じました。
試打室では、ややドロー弾道になりましたが、捕まり過ぎないのでしっかり振れる安心感を持ちました。
計測器では、打点や軌道によってスピン量が2500〜3000rpm程度になりましたが、どんな打ち方になってもボールは上がりやすいので、寛容性の高いミニドライバーだと思います。
デザインと打感


四代目のクアンタムミニドライバーのヘッド体積は、前の2モデルと同じ340㎤で、構えたときの見た目もほぼ同じです。
リーディングエッジはフェアウェイウッドのようにシャープに作られ、ボールを地面に近い位置で拾いやすくしています。
実際に構えてみると、ややフックフェースに見えるので捕まりの良さを感じましたが、ホーゼルの調整幅が増えているので、ロフトとライ角をユーザーの好みに合わせる事ができます。
ホーゼルが新しくなったので、前作までのミニドライバー用のシャフトが使えなくなっているので、ご注意下さい。
ソールには「QUANTUM」のフェアウェイウッドやユーティリティと同じステップ・ソールデザインを採用しているので、地面に当たったときの跳ね返りを抑え、スムーズなインパクトをサポートします。
ATHLEMAX

キャロウェイ純正のATHLEMAXシャフトは、重量とフレックスのラインナップが豊富にありますが、今回は60Sから70Xまで打ち比べてみました。
ATHLEMAXは手元辺りの粘る挙動と、シャフト先端はゆったりとしたしなり戻りが特徴になっています。
シャフト全体のしなり量は均等なので、タイミングを合わせやすく、元調子を好むユーザーにおすすめです。
もう一つの純正シャフトであるTENSEI GRAY シリーズは、シャフトの張りが強くシャープな挙動でスピーディに振れるモデルなので、中〜先調子シャフトを好むユーザーにおすすめです。
ぜひ一度、試してみてくださいね!