2026年モデルのKING TEC-MDミニドライバーは、コンパクトなヘッドサイズと高いコントロール性能、幅広い調整機能を備えて登場しました。
コブラのKING TEC-MDミニドライバーは、どのような性能があるのかレビューしたいと思います。
コブラKING TEC-MDミニドライバー


試打クラブ ロフト 13.5°
シャフト LINQ (S)
KING TEC-MDは、コブラ独自の調整機能を備えたホーゼルによって、ミニドライバーとしては非常に高い調整幅(ウエイト配置やセッティングの自由度)を持つのが特徴になっています。
基本的な設計は、チタンボディと軽量カーボンクラウンの組み合わせにより、重心を低く配置されています。
その結果、ミニドライバーとしては打ち出しが安定しやすく、ヘッドサイズ以上の寛容性を期待できる設計になっています。
実際に打ってみると、適度な捕まりで高弾道ドローボールを打ちやすく、ニュートラルなヘッド挙動は扱いやすさを感じました。
KING TEC-MDは、しっかり振っても捕まり過ぎないので、捕まりを抑えたいユーザーにはちょうど良いミニドライバーだと思います。
試打室では、高い飛距離性能と平均スピン量は2700rpmと、高弾道を打ちやすい性能を感じました。
他メーカーでもミニドライバーは多く発売されていますが、ヘッド体積が303ccのKING TEC-MDは、タイトリストのGT280程の難しさはなく、キャロウェイのミニドライバーほど優し過ぎない特徴で、ちょうど良い使い勝手の良さがあるのではないかと思いました。
デザインと打感


KING TEC-MDは、タイトリストGT280よりは一回り大きく、テーラーメイドやPXGのミニドライバーとほぼ同等のヘッドサイズになっています。
バランスの取れたヘッド形状で、個人的にはフェアウェイウッドのような構えやすさを感じました。
試打室では、やや硬めのしっかりとした打感を感じましたが、コブラのOPTMドライバーよりは柔らかいフィーリングを感じました。
KING TEC-MDには、コブラゴルフの他のメタルウッドと同様に、FutureFit33ホーゼルによる調整機能も搭載されています。
FutureFit33ホーゼルは、ロフト角とライ角を独立して調整できる33通りの組み合わせを備え、上下左右それぞれ最大±2度まで調整可能になっています。
打ち出し角、スピン量、つかまり具合を微調整できるので、ユーザーに合わせた細やかな調整が可能になっています。
LINQ(コブラ純正)

試打スペック 60 (S)
コブラ純正のLINQは、60Sでもしなり量の少ないしっかり目のシャフトになっています。
シャフトの中手元辺りのしなりでタイミングを取りやすく、先端がスピーディにしなり戻る挙動がありました。
LINQは捕まりは悪くないシャフトですが、捕まり過ぎないのでストレート弾道を打ちやすい良さを感じました。
純正仕様のLINQですが、カスタムシャフトと遜色ないしなり感と、スピード感のあるシャフトになっています。
ぜひ一度、試してみてくださいね!