2026年モデルのQi4Dドライバーシリーズは、契約プロのマキロイや中島啓太が、早々に実戦投入して注目を集めています。
Qi4Dドライバーは、ヒール側で打った時のスピン量が抑えられ、弾道が安定しているとの評価もありますが、その中でも最も操作性が高く低スピンで、飛距離性能に特化したQi4D・LSドライバーのレビューをしたいと思います。
Qi4D・LSドライバー


試打クラブ ロフト 9°
Qi4D LSドライバーでは、2つの可動式TASウェイトを搭載(15g、4g)しています。
前後のウェイト位置を変えることで、操作性とボールの上がりやすさやスピン量を微調整することができます。
試打室では、フェース側に15gのウエイトを配置して試打をしましたが、LSらしい操作性の良さと低スピン弾道が打ちやすく、平均スピン量は2000rpmの強弾道を打つことができました。
同時に打ち比べた、Qi4Dドライバー(ノーマルモデル)よりもはるかに操作性が高く、ドライバーショットを操作したいユーザーにおすすめのモデルです。
Qi4D・LSドライバーは、素直なヘッド挙動があるのでインパクト付近でスピーディなヘッドターンがしやすく、純正シャフトで打ってもヘッドスピードが上がりやすく飛距離アップにつながる良さを感じました。
Qi4D・LSドライバーの慣性モーメントは、やや少なめの7000程度なので、ヘッドの安定感よりも軽快な振りやすさがアップしていることを実感しました。
デザインと打感


Qi4Dドライバーでは、フェース面の縦軸方向に少し丸みを持たせた新形状のフェースロールデザインを新たに採用しています。
フェース上下の打点のブレによるスピン量のバラつきを抑え、弾道の安定性を高めるように設計されています。
Qi4D・LSドライバーを構えてみると、ツアーモデルらしいすっきりとした洋梨形状でコンパクトなデザインになっています。
改良されたカーボンフェースは、弾き感の少ない柔らかい打感を感じました。
REAX 60 Low Rotation White

試打スペック 60(S)
重さ 62.5g 剛性 ハード
三菱ケミカル社との共同開発で誕生した新「REAX™」シャフトは、ユーザーによって異なるフェースの開閉度合いに合わせて作られた、新しいコンセプトのシャフトです。
「HR」「MR」「LR」という3つの特性が違う純正シャフトがラインナップされています。
REAXシャフトの60g台のラインナップは、WhiteとBlueのみで、Redは50g台のみの展開になっています。
その中でも最もハードなREAX Whiteを打ってみると、Sフレックスとは思えない高い剛性で、しなり量の少ないロートルクシャフトになっていました。
三菱ケミカルらしい張りの強い挙動で、個人的にはテンセイプロホワイトを骨太にしたようなフィーリングを感じました。
ハードな手元調子を好むユーザーに、おすすめのシャフトです。
REAX 60 Mid Rotation Blue

試打スペック 60(S)
重さ 60.5g 剛性 ミッド
REAX Blueを打ってみると、中元調子的な挙動はありますが、純正シャフトの中ではしっかり目のフィーリングを感じました。
シャフト中間辺りのしなりと、スピーディなしなり戻りがあって、テンセイプロブルーのような挙動を感じました。
REAX Blueはインパクト付近でもう一押ししてくれるシャフトなので、捕まりを求めるユーザーにおすすめのモデルです。
ぜひ一度、試してみてくださいね!