2026年モデルのQi4Dドライバーシリーズには、新しいコンセプトの純正シャフトが採用されました。
今作からは特にフィッティングに力を入れていますが、しなり方が異なる3種類の純正シャフトをラインナップして、幅広いユーザーに合わせたカスタマイズが可能になっています。
今回は重量、フレックスも幅広い選択が可能になった、REAXシャフトについてレビューをしたいと思います。
REAXシャフト

三菱ケミカル社との共同開発で誕生した新「REAX™」シャフトは、ユーザーによって異なるフェースの開閉度合いに合わせて作られた、新しいコンセプトのシャフトです。
「HR」「MR」「LR」という3つの特性が違う純正シャフトがラインナップされています。
60g台のラインナップはREAX White、Blueの2種類のみで、しなり量の多いRedは50gからの展開になっています。
前作までの純正シャフトはディアマナシリーズでしたが、ディアマナらしい粘る挙動が特徴でした。
今作のREAXシャフトは、個人的にはテンセイプロシリーズに近いフィーリングで、よりカスタムシャフトに近づいたように思います。
REAX 60 Low Rotation White

試打スペック 60(S)
重さ 62.5g 剛性 ハード
ラインナップの中で最もハードなREAX Whiteを打ってみると、Sフレックスとは思えない高い剛性で、しなり量の少ないロートルクシャフトになっていました。
三菱ケミカルらしい挙動で、個人的にはテンセイプロホワイトを骨太にしたようなフィーリングを感じました。
捕まりを抑えられるような、ハードな手元調子を好むユーザーに、おすすめのシャフトです。
REAX 60 Mid Rotation Blue

試打スペック 60(S)
重さ 60.5g 剛性 ミッド
REAX Blueを打ってみると、中元調子的な挙動はありますが、純正シャフトの中ではしっかり目のフィーリングを感じました。
シャフト中間辺りのしなりと、スピーディなしなり戻りがあって、テンセイプロブルーのような挙動を感じました。
REAX Blueはインパクト付近でもう一押ししてくれるシャフトなので、捕まりを求めるユーザーにおすすめのモデルです。
REAX 50 High Rotation Red

試打スペック 50(S)
重さ 54.5g 剛性 ソフト
REAX 50 Redは、比較的しなり量が多くシャフト先端のスピーディな挙動が特徴のシャフトです。
実際に打ってみると、捕まりが良くスピンの効いた高弾道を打ちやすい性能を感じました。
スペックは50Sですが、シャフト全体の張りはしっかりしているので、よどみなくしなり戻るスピード感のあるシャフトです。
三菱ケミカルのテンセイプロレッドに近い挙動で、赤モデルが好きなユーザーにはおすすめのシャフトです。
ぜひ一度、試してみてくださいね!