2026年モデルのQi4Dドライバーシリーズは、契約プロのマキロイや中島啓太が、早々に実戦投入して注目を集めています。
Qi4Dドライバーは、ヒール側で打った時のスピン量が抑えられ、弾道が安定するとの評価もありますが、その中でもスタンダードモデルである、Qi4Dドライバーのレビューをしたいと思います。
Qi4Dドライバー(ノーマルモデル)


試打クラブ ロフト 9°
Qi4Dドライバーは、Qi35ドライバーを使わなかった、シェフラーやマキロイが早々に使いはじめた期待作です。
Qi4Dドライバーでは、4つの可動式TASウェイトを搭載(9g×2、4g×2)しています。
このウェイト配置は、R7クアッドミニドライバーと同じになっていて、ヘッド挙動の安定感を高める構造になっています。
実際に打ってみると、スタンダードモデルらしい安定感の中にも適度な操作性を感じましたが、素直な挙動があるのでインパクト付近でスピーディなヘッドターンができる良さを感じました。
試打室では、他のドライバーよりもヘッドスピードが上がりやすく、オートマチックに高弾道ストレートを打ちやすい性能がありました。
同時に打ち比べた、Qi4D・LSドライバーほどの操作性はありませんが、ヘッド開閉を抑えて打つタイプのユーザーには扱いやすいモデルだと思います。
Qi4Dドライバーは捕まりが抑えられていますが、ストレートからフェードボールになってもスピン量が少なめなので、飛距離性能が高いモデルだと思います。
デザインと打感


前作「Qi35」は丸型形状でしたが、今作「Qi4D」はスッキリした洋梨型の形状になりました。
ツアープロから支持の高かった、Qi10の形状に近くなり、性能面でも高い飛距離性能と安定した弾道を打ちやすくなったように思います。
Qi4Dドライバーでは、フェース面の縦軸方向に少し丸みを持たせた新形状のフェースロールデザインを新たに採用しています。
フェース上下の打点のブレによるスピン量のバラつきを抑え、弾道の安定性を高めるように設計されています。
Qi4Dドライバーは弾き感が少なく、カーボンフェースらしい柔らかい打感になっています。
REAX 60 Low Rotation White

試打スペック 60(S)
重さ 62.5g 剛性 ハード
三菱ケミカル社との共同開発で誕生した新「REAX™」シャフトは、ユーザーによって異なるフェースの開閉度合いに合わせて作られた、新しいコンセプトのシャフトです。
「HR」「MR」「LR」という3つの特性が違う純正シャフトがラインナップされています。
REAX Whiteを打ってみると、Sフレックスとは思えない高い剛性で、しなり量の少ないロートルクシャフトになっていました。
三菱ケミカルらしい挙動で、個人的にはテンセイプロホワイトを骨太にしたようなフィーリングを感じました。
ハードな手元調子を好むユーザーに、おすすめのシャフトです。
REAX 60 Mid Rotation Blue

試打スペック 60(S)
重さ 60.5g 剛性 ミッド
REAX Blueを打ってみると、中元調子的な挙動はありますが、純正シャフトの中ではしっかり目のフィーリングを感じました。
シャフト中間辺りのしなりと、スピーディなしなり戻りがあって、テンセイプロブルーのような挙動を感じました。
REAX Blueはインパクト付近でもう一押ししてくれるシャフトなので、捕まりを求めるユーザーにおすすめのモデルです。
ぜひ一度、試してみてくださいね!