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PING・i240アイアン試打評価(2025年)

2025年、9月発売のi240アイアンは、前作よりもストロングロフトになり飛距離性能が高められ、ヘッドサイズが大きくなったことで寛容性もアップしています。リニューアルされたi240アイアンは、どのような性能があるのかレビューしたいと思います。

 

i240アイアン

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試打クラブ  7番 ロフト 31.5° 

新しくなったi240アイアンは、新バッジ構造により前作よりも低重心になったことで、高MOIとなりやさしく狙えるヘッドに進化しています。
さらにキャビティ構造により心地良い打感、打音を実現しています。

実際に打ってみると、試打室ではキャリー147yard、トータルで154yard、バックスピン量は約6300rpmを計測しました。

前作i230アイアンよりも、ロフトが1.5°ストロングになったことで飛距離を出しやすくなり、方向性はストレートからややドローボールを打ちやすく感じました。

インサイドから強めのドローボールを打ちにいっても、ほんの少しドローボールになるくらいで直進性の高い性能はPINGらしさだと思います。

i240アイアンは、オートマチックに飛距離を出しやすく直進性の高い弾道を打ちやすくなったので、前作i230アイアンでは、充分に飛距離を出せなかったユーザーや、寛容性の高いシャープなアイアンを使いたいユーザーには、おすすめのモデルになっています。

デザインと打感

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i240アイアンは、前作よりもブレード長が長くなったことで、寛容性の高さを感じさせる形状になっています。

さらに、新キャビティ構造により、最適な箇所へ配置されたCTPエラストマー・インサートが、インパクト時の衝撃を抑え、心地良い打感を実現しています。

実際に打ってみても、球持ちの良い、吸い付くようなソフトな打感を感じました。

バックフェースのデザインは、シンプルだった前作と比べて、ブラックカラーがアクセントになりかっこよくなったように思います。

ぜひ一度、試してみてくださいね!